赤ちゃんが生まれてからのはじめての敬老の日。
実の両親ならまだしも、義理の両親にプレゼントを贈ったほうがいいか、悩みませんか?
でも、どちらの両親もまだまだ若く、年寄り扱いをされたくないみたいだし、結局プレゼントをするのはママやパパ。
ママやパパから見ると、両親はおじいちゃんやおばあちゃんでもないし・・・
初めて敬老の日を迎えるママやパパのお悩みにお答えします。
敬老の日のプレゼントはいつから?
子供が生まれるまでは、自分のおじいちゃんや、おばあちゃんに感謝を伝えれば良かった、敬老の日。
でも、赤ちゃんが生まれると自動的と言うか、自然に両親はおじいちゃん、おばあちゃんになりますよね。
子供はまだ赤ちゃんだし、いったい子供が何歳から敬老の日を祝えばいいのか悩みますよね。
ママやパパが赤ちゃんの代わりに敬老の日を祝っても何かヘンな気がしますし・・・
しかも、今の60代70代は一昔前に比べて全然若く元気です。
多くのママやパパが、いったい子供が何歳から、祖父や祖母に対して敬老の日のお祝いをしたらよいか?
また、敬老の日の老人の定義って何歳から?ということに悩んでいると思います。
敬老の日とは?
敬老の日は、2002年までは9月15日でしたが国民の祝日の法律が改正され今では9月の第三月曜日に変更になりました。
土日月と必然的に連休になりますので、最近ではシルバーウィークと呼ばれています。
敬老の日の趣旨は、
敬老の日は昭和22年に始まったのですが、もともとは「としよりの日」とストレートな表現でした(笑)
年寄りと言っても、昔の感覚と今の感覚では全然違いますね。
私の知り合いには40台で既にお孫さんがおられる男性がいますが、
現役バリバリですし、息子や義理の娘からおじいちゃん扱いされると腹が立つと言っています(笑)
わたしの両親も同様で、初孫が生まれてからでも年寄り扱いされるのは嫌みたいですし、敬老の日にプレゼントを貰うという意識は全くありませんでした。
義理の息子、義理の娘に「おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでも元気でいてね」なんて言われる筋合いはない!!って感じです(笑)
結論としては、初孫であっても生まれたばかりの赤ちゃんや乳児くらいだと、敬老の日に、わざわざプレゼントを贈る必要はありません。
それでは、何歳から敬老日を祝えば良いかというと
具体的に言うと、お絵かきが出来るくらいから大丈夫です。
どんな絵でもあっても、孫からの絵のプレゼントは嬉しいものです。
我が家でも未だに大事に飾っていますからね。
字がつたなくとも書けるようになりましたら、メッセージカードを添えて渡すのも素敵ですね。
敬老の日のプレゼントは赤ちゃんが生まれたばかりだったら?
子供が贈る敬老の日のプレゼントは、幼児くらいからで大丈夫と言っても何かしらご両親にしてあげたくなるものですよね。
ママやパパからの贈り物は、父の日や母の日そして誕生日もあって、正直金銭的にもネタ的にも大変です。
この上、敬老の日のプレゼントまでなると負担も大きくなります。
なので、どうしても初孫などでご両親に敬老の日に何かプレゼントしてあげたいと思っておられる方でも、赤ちゃんの写真ぐらいで大丈夫ではないでしょうか。
こういうものは、今年あげて来年はあげない、という訳にはなかなかいきません。
一度プレゼントをあげたら、今後も続けなくてはいけませんので、なるべく負担にならないようにしたほうが良いですね。
ですから、赤ちゃんからの敬老の日のプレゼントはお孫さんの写真ぐらいに抑えたほうが無難です。
メールで送るのも良し。LINEで送るのも良し。
パソコンなどが詳しいご両親でしたら、クラウドサービスで共有すれば、いつでも最新の赤ちゃんの画像が見ることもできますので、便利ですよ。
また、多くの写真はスマートフォンなどのデジタル画像でしょうから、少しだけお金を出せば、フォトアルバムなんかも作れたりします。
敬老の日のプレゼント 手作りで簡単な赤ちゃんからの物
そうは言っても、一生で一度の初めての敬老の日。
やっぱり記念に何かプレゼントしたいのでしたら、赤ちゃんからの手作りな物が大変喜ばれると思います。
とはいっても、お絵かきも字も書けない乳児ですからそこは、ママとパパの出番です。
赤ちゃんにも協力してもらって、贈れるプレゼントで一番のおすすめは、やっぱり手形、足形のスタンプです。
昔は、墨汁を手のひらや足の裏に塗りたくって手形などを取っていたものですが、最近では汚れにくいスタンプ形式のセットのものが販売されていますので、大変便利ですよ。
まとめ
今回は、まだ赤ちゃんだけど敬老の日にはプレゼントを贈ったほうがいいの?という疑問に答えさせて頂きました。
お子さんが少し大きくなってからでも十分に間に合うと思いますので、負担になるようでしたら敬老の日はスルーしちゃっても大丈夫です!!