ラッシュガードパーカーやラッシュパーカーをまさか水辺だけで使っていませんよね?
ラッシュガードパーカーは、普段でも紫外線対策や熱中症対策としてとっても役立つものなんです。
今日は、海やプールだけでなく夏の普段着としてのラッシュガードパーカーの便利な使い方を紹介します。
ラッシュガードって、そもそもサーフィンをするときに擦り傷などから肌を守るために着るものなんですが、ここ最近では日焼け対策として、海やプールで大人気ですね。
今回は、水着の延長線にあって、水の中で着るラッシュガードではなく、ラッシュガードパーカー、ラッシュパーカーと呼ばれるアイテムの普段着としての使い方を紹介します。
ラッシュガードパーカーを普段使いする
基本的に、ラッシュガードパーカーは日焼けを防ぐためにUVカット機能がついていますので、普段の生活で日焼けを防ぎたいシーンで着ます。
普段でも使うために、ファッション性が高いかわいいものよりも、なるべくシンプルでポケットが付いているやつを選ぶと、タウン着としても便利なので、新しく買うときには参考にしてください。
わたしが普段着ているシーンをあげると
- 自転車に乗るとき
- コンビニに行くとき
- 犬の散歩
- 車の運転
まぁ、陽射しが強い時間帯にちょっと外に出かけるときに羽織っているだけなんですけど、すごく便利です。
気になる首周りの日焼けもフードを被れば防げますしね。
特に!!
車の運転には重宝します。
自転車に乗るときも同じなんですが、普段の服では腕は隠せても手の甲までカバーするのは、手袋が有効だと思うんですけど面倒くさいし、なりよりハンドルが滑って危ないんですよね。特に車の運転中は。
手の甲までカバーできるラッシュガードパーカーですと、着け外しの手間がなくなり、かなり楽ですし、指先は出ていますのでハンドルもしっかりと握れます。(ですが、ハンドル操作が不安に感じるようでしたら外して下さいね)
水辺用ではありませんが、ユニクロのエアリズムUVカットメッシュフルジップパーカーが特におすすめです。流石にフードを被ってまでは危ないので車の運転はしませんけどね。
ラッシュガードを着てアウトドアを楽しむ
ラッシュガードパーカーの中には、UVカットできる以外に虫除け効果を持つものもあります。また肌を露出させている割合が減りますので、単純に虫刺されの確率も減りますね。
ですので、夏のアウトドアでのキャンプで非常に役に立ちます。川遊びでも濡れても安心。かつ虫除けにもなりますからね。
また夏といっても夜になると、気温が下がるケースもありますので防寒の意味でもありがたいです。
海や川の水辺だけでなく、山でのバーベキューのシーンでも紫外線対策と虫除け効果を持つラッシュガードパーカーは大活躍です。
ラッシュガードで熱中症対策
ラッシュガードパーカーで熱中症対策???
ですよね??
何度も説明しています通り、そもそもラッシュガードパーカーは水辺で日焼け対策のために着るものです。がっつりと泳ぐ分には適していませんが、当然、濡れることが前提のアイテムです。速乾性もありますしね。
そこで、熱中症対策としてパーカーを水に濡らして着ると、とても涼しくなるんです!!
原理は気化熱の作用です。水が蒸発するときに周りの熱を下げる効果があるのですね。気化熱の作用を使って温度を下げる有名なものは、打ち水です。注射するときに、肌を消毒するためにアルコールで拭いたときに、ひんやりと感じるのも同じ効果です。
活躍するシーンとしては、
- ベランダで洗濯ものを干すとき
- ガーデニングなどの庭の手入れ
- ウォーキングなどの運動
炎天下ですと、すぐに蒸発してしまいますがそのときは、ペットボトルの水を掛ければ復活です。
外に濡らして着ていく場合は人目もありますので、一度水で濡らした感じを確認して下さいね。
わたしは、犬の散歩時には濡らして歩いてますけど(笑)
最後に
ラッシュガードパーカーは、シンプルなものであれば十分にタウン着として使えます。ですが選ぶときにはやっぱり、色の違いによってUVカットの差があるかどうか気になりますよね。
基本的に、UVカット機能が付いていればそれほど色の違いによる紫外線カットの効果はそれほど変わりません。
一応、色の違いによる紫外線カットの効果を説明すると
白が一番紫外線を通しやすく
黒が一番通しにくいです。
ですが、黒色は熱も集めますので、白色に比べて暑く感じます。
また、日焼け止めクリームを塗ったときも黒色では、クリームが目立つおそれもあります。長く使っていると生地そのものも日焼けしてきて焼けてしまいます。
いずれにしても、それほど高いものでもありませんので、夏のレジャーや普段使いで活躍しますので、毎年新しくしてもいいかもしれませんね。