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神戸で女子会ランチのあるホテル 舞子ホテルはクーポンOK? メニューの紹介

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神戸で女子会のランチにおすすめなホテルを紹介します。

都心のホテルもいいですけれど、今回は大正時代に贅の限りを尽くして建てられた、舞子ホテルを紹介します。

女子会はもちろんのこと、母の日のプレゼント、ウェディングの下見や両家の顔合せでの利用も出来ますので、要チェックです。

クーポンも使えるのでお得です。

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神戸で女子会ランチが出来るホテルのおすすめ

ちなみにこれは何と読むかわかりますか?「照帆子舞」
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答えは最後に紹介します!!

神戸には伝統があるホテルや海の見えるホテル、おしゃれなホテルがたくさんありますけれど、今回は比較的アクセスも簡単な舞子ホテルを紹介します。

舞子ホテルとは

100年舞子の潮風と緑に抱かれ佇んできた
大正の海運王が贅と粋をこらした美しき邸宅

舞子ホテルは、大正時代に海運業で活躍した日下部久太郎氏の別邸として建てられた迎賓館です。

海外からも沢山の賓客を迎え、戦後はアメリカGHQの将校用宿舎として使われ、後にホテルとして使用されるようになりました。

外見は洋館なのですが、館の中は洋風と和風の折衷になっています。
大広間や中広間などさまざまのタイプの部屋が用意されています。

宿泊も出来ますが、客室は少なく完全な和風の部屋です。

ランチを頂く部屋は、約100名着席できる大広間になります。
豪華なホテルですが、それほど肩ひじ張らずに利用できてカジュアルな服装でも大丈夫なところが、良いですね。

ランチやディナーは要予約ですので、ホームページで空席状況を確認して下さいね。

舞子ホテルへのアクセス方法

最寄駅は

山陽電車「舞子公園駅」より徒歩2分

JR神戸線「舞子駅」徒歩3分

となっています。

車の場合は

第二新明道路「高丸インターチェンジ」

阪神高速来た神戸線「前開インターチェンジ」

わたしが行った日は雨でしたので、車で舞子ホテルまで行きました。
国道2号線を明石方面へ走り、明石海峡大橋の手前の交差点「舞子公園前」で左折。

そのまま直進すると右に標識が出てきますので左折
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舞子公園駅の横を抜けると右手にホテルが見えてきます。
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駐車場に車を停めて到着です。
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入口のステンドグラスが素敵です
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入口をくぐると、2階へと続く階段
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フクロウの彫刻がお迎えしてくれます
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舞子ホテルのランチはクーポンが使えてお得

舞子ホテルで女子会ランチをするなら、かならずお得なクーポンを利用して下さい。

ぐるなびクーポンを利用すると、ランチコースの料金が10%オフになります。

今回、わたしが注文したのはオーソドックスなランチコースです。

Main Lunch

  • 前菜
  • メイン(3種より1種)季節により変わります
  • ・はちきん地鶏のモモ肉炭火焼き カポナータソース 平岡農園レモンとサラダ

    ・鮮魚のソテーと野菜のパイ包みの白ワインソース

    ・国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(+1000円)

  • デザート

※パンとコーヒー、紅茶付

税・サービス料込 2040円

メイン料理には折角ですので、+1000円の国産牛のほほ肉赤ワイン煮込みを頼み、追加でかぼちゃのスープを頼みました。(+350円)

ぐるなびクーポン利用時の注意点

ランチコース10%オフのクーポン券を利用しましたので、

2040円+350円(スープ)+1000円(ほほ肉)=3390円

3390円×90%=3051円

と思っていましたが明細を確認してみると

ランチコースの2040円に対してだけ10%オフになってたので
最終的には、

2040円-204円(10%オフ)+350円+1000円=3186円
でした(*゚▽゚)ノ

何も追加注文しない場合なら、2040円-204円=1836円

クーポンを利用するときには少し注意して下さいね。

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舞子ホテルのランチメニューの紹介

ホテルに着くと、まず応接間に案内されます。
この部屋は、北野武監督の映画「アウトレイジ ビヨンド」でも使われたみたいです。

応接室の様子

この机で、中尾彬 名高達郎 光石研さんら3人が相談するシーンがありました。
細部まで装飾され、大変美しいです
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部屋にあった暖炉と象と獅子?の置物
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見にくいですが、部屋の電飾
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早めに到着したのですが、待ち時間が気にならないほど部屋の装飾が豪華で見とれてしまいました。

ランチを頂く大広間の様子

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平日のお昼過ぎでしたが、ご覧のとおりほぼ満席。
ですが、日本庭園が見える大きな窓と、ゆったりとした席の間取りで、少しも窮屈な感じはしませんでしたね。

残念ながら、雨と霧で明石海峡大橋はうっすらとしか見ることができませんでした。
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ランチメニュー

前菜
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パンとオリーブオイル
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にんじんのスープ(追加分+350円)
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国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(+1000円)
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デザート
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コーヒー
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パンがほかほかで美味しく、めったにオリーブオイルでは食べないので新鮮な体験でした。
お肉は、やっぱり追加料金を払っただけあって、美味しかったです。

食事が終わって、軽くホテル内を探検しました(笑)
残念ながら、雨が降っていましたので素晴らしい日本庭園には降りませんでした。

大広間横の中庭
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今回は、二人でしたので大広間でのイタリアンランチでしたが、大人数の場合個室で女子会を開くプランもあります。

今回初めて舞子ホテルを利用したのですが、なんだか懐かしい感じがしました。
それは、香り。なんとも言えない木の良い香りがするんです。

わたしの通っていた大学は、舞子ホテルと同様に古い建物が多かったからでしょうか
古い建物に使われている木の香りが、大学の校舎を思い起こしました。

たまらなく懐かしかったです。

まとめ

舞子ホテルのランチで少し残念なところは、海が近くにあるにも関わらず直接は海が見えないところです。

小高い丘にありますのでおそらく創建当時には海が見えたはずです。
これだけの邸宅を構えられるのですから、誰でも海が見える場所に建てるのが普通でしょう。

しかし、都心の喧騒を忘れゆったりと時間が流れるなかで頂くランチは値段以上の価値がありました。
ぜひ、潮風を感じる舞子ホテルで素敵なランチをお楽しみ下さい。

最後に・・・
大広間に飾っている「照帆子舞」の額ですが、右から読みます。

舞子ホテル

そのまんまでした(笑)

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